右手と左手

まねきねこ 右手を挙げているのは お金を招く、福を招く、家内安全、商売繁盛の招き猫。
左手を挙げているのは 人を招く、客を招く、商売繁盛、千客万来の招き猫。
といわれています。
京都では右手は昼の商売・左手は夜の商売といわれています。
私は、どちらの手を挙げていても「幸多かれ、福来れ」と招いてね。と声をかけております。


手の高さ

まねきねこ 高く手を挙げれば、それだけ遠くの福を招くといわれています。
招福屋では、猫の身長にあった手の高さでおつくり致しております。
今、此処の「幸と福」に気付いていただけたら嬉しいです。
(オーダーの場合は、ご要望に沿った手の高さで制作いたします。)


小判を抱いていないのは?

まねきねこ 現代風に考えると、一万円札をあしらうのに、少しばかり抵抗があります。
「富」「豊かさ」の象徴として「小判」を用いるのですが、必ずしも必要だとは考えておりません。
「幸多かれ、福来れ」が、私共の制作の原点です。
「健康で、衣食住に満足に満たされて、心の通じ合える人と幸せに時を過ごしていただけますように。」
「人生を満たす」為の何かのきっかけになればと・・・そう祈念しながら、ゆっくり、ゆったり「自由で屈託のない猫」を、制作いたしております。


通常販売とオーダーについて

まねきねこ通常販売の招き猫の他、 御注文に沿った招き猫の制作もいたております。
ご依頼が多いのは「家紋入りの柿渋張り子の招き猫・百福」ですが、他にお子様の名前を入れられたり、ご家族の姿に合わせた招き猫の組み合わせをご依頼になる方もいらっしゃいます。
作品によって、大きいものでは数か月を要する場合もございますので、ご確認の上ご依頼ください。